基本的な使い方
v0.0.0〜
インストール
JAVAが実行できる環境が必要です。
依存関係の案内をパッケージ管理には記述していません。
java
にパス(PATH)が通っていることが前提になります。
他の依存関係はありません。
開発では OpenJDK 24 for aarch64
を使っています。
アーキテクチャの違いは実行に影響を与えないはずですが、これより古いバージョンを使う場合は実行が弾かれるかもしれません。
iPadやiPhone、Androidには対応していません。 更新日時を保持したままwindowsに持ってくることができれば、このツールが使えます。
Scoop (windows)
scoopがインストールされているという前提です。
Windows 10 for x64-based Systems
で動作確認済みです。
scoop bucket add gumi278 https://github.com/gumi278/scoop-gumi278
scoop install tofss
JAVA実行環境もセットアップするのであれば、次のようにすることでインストールできます。
scoop bucket add java
scoop install openjdk
試しにscoop配信環境を整えましたが、scoop自身が結構な依存関係を含むようです。 実行環境への影響が気になるのであれば、後述の手動インストールがおすすめです。 そんなに難しくないです。
手動インストール
実行ファイルtofss.jar
をjava
から起動する方法です。
リリースページ から tofss.zip
をダウンロードして使ってください。
zipを展開すると、中にtofss.jar
とtofss.bat
ファイルがあります。
この二つのファイルをPATHが通っている場所に置けば、扱えるようになります。
JAVA実行環境も必要です。
JDK
とJRE
の選択肢があるかもしれませんが、どっちでも実行はできます。
JAVA実行環境はオープンな規格なので、様々な実装があります。
使い方
tof
のスクリーンショットを保存しているフォルダを開きます。
「アドレスバー」に tofss
と入力して、ENTERキーを押します。
scoop経由でtofssをインストールした場合は、tofss.cmd
と入力してください。
tofss
だけだと、別の構成ファイルを開こうとして、開くアプリを選択するウィンドウが出てきます。
もし出てきたら慌てずクローズしてください。
更新日時でファイル名がリネームされます。
何が起きているの?
- 今のフォルダにだけ、リネーム処理をします
- ファイル名が
数字5桁.png(大文字小文字区別なし)
だったら、リネーム対象になります - 隠しファイルだったら、リネーム対象から除外します
- フォルダはリネーム対象外です
- リネームのフォーマットは更新日時の「年月日+時分秒」に元の拡張子
- リネーム失敗したらファイル名はそのままです(先勝ち理論)
コピーしたフォルダにtofss
をかけると全部同じ名前になろうとして失敗します(コピーした瞬間が更新日時になるから)。
コピーした後に更新日時をオリジナルから持ってくることができるなら、意図した動作になります。
コピーではなく移動であれば、更新日時は付いてくるはずですが、iOSとAndoroidはどうなるのか試していません。